たんけんほかのまち

いつものところではないところ

リハビリ(できるといいな)

結局何年もほったらかしにしていておはずかしい限りであります。

うっかりTwitterにリンク貼ってるもんだからそれなりに覗いてる人がいるんだなあ、としみじみした気持ちになります(すいませんありがとう)。

 

こういった文章の類は年単位で人生を振り返るときに大変有効で、その瞬間の鮮度で保存できるのがとてもよい(とても悪い場合もある)。

ので、駄文でも短文でも蓄積できるといいな、という気持ち。

(そして前回もそう思ってリスタートしたんでした…)

(見事な三日坊主)

 

日常のメモ帳として使っていけるといいなー。

日本に帰ってきてます

全然更新できぬまま、日本に帰ってきています…(笑)

 

ダブリンから帰国後、英国滞在先で肉を食べたりボードゲームで遊んだりする会に参加ののち、一日ダラダラしたらすぐにスペインに行ってしまっていたのでした。
やっぱiPhoneでではこまめな更新ダメですねえ…。
短文&写真ちょっと、みたいな感じで更新すればよかったなあ。

 

スペインはバルセロナマドリードを回って、マドリードからポルトガルリスボンへ向かって帰ってきました。
その後は英国戻ってオックスフォード経由でストーンヘンジ行ったり。
帰国のトランジットのときにはドバイもちょっとだけ見て回ることができました。
初日の右往左往具合、どこいった…。
レベルって上がるんだねと実感。
いろんな国の出入国スタンプ増えてうれしいー!

 

とはいえ、今回の旅の備忘録として残しておきたいことはあるでので、気ままにダラダラ思い出し更新していこうと思います。
…更新できるといいな…(笑)

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写真は夜明けのドバイ。

ライアンエアーと荷物のこと

先日まで、3泊4日でアイルランドに行ってきました。
で、明日から10日間ほどスペインへ行く予定です。

 

今回の欧州内の移動には、アイルランドLCCライアンエアーを利用しています。
いやもう、ホントお世話になっております(笑)
ライアンエアーはヨーロッパ内ではとても有名なLCCのようですねー。
実際すごい安い。
一番安かったのは、バルセロナ→ロンドンの27.99ポンド。
今のレートでいえば6,000円弱、といったところですね。


LCCといえば、手荷物受託にお金がかかることがほとんどだと思いますが、ライアンエアーもそうです。
しかし機内持ち込みの制限がゆるく、
・トータル10kgまで持ち込み可
・55×40×20センチまで持ち込み可
・上記に加えて35×20×20センチのサブバッグも持ち込み可
というステキな仕様になってます。
やるじゃんライアンエアー

 

そしていますんごい悩んでるのは、持って行くカバンのサイズ。
次に行くのはスペインだということもあって、ほぼ間違いなく買い物するんじゃないかと踏んでいます。
で、先日までアイルランド旅行の荷物の塩梅を受けて、手荷物を預けるかどうか考えてたんですよ。
アイルランドでは全く買い物するつもりなかったのに、よりによって冬物を2着も買ってきてすごくかさばった)
(サブバック規定のおかげで、サブバッグを買ってその中に冬物を突っ込んで帰ってきた)
そこでさっき、オンラインチェックインするついでに手荷物預かりの金額を確認。


片道15キロにつき30ポンドってどういうことだよ…。
往復で60ポンド…だいたいいちまんにせんえん…。
バルセロナからの帰りの運賃よりも高いよ!!(笑)

 

悩ましい!
悩ましすぎる!!
家出るまでもう12時間切ってるのに、まだ悩んでる!!!(笑)

 

資金が減れば持って帰れるものは少なくなるけど、軍資金が増えたところで持ち帰れる量が限られてる。
カバンを大きくすればモノは持ち帰れるけど、買い物できる量が減る。
これで1万円切ってればこんなに悩まなかったものを…!!
ポンド…高いよ…うう…。

 

カバン大きくするとパッキングを工夫する必要もなくなるというメリットも発生するんですが、本当に悩ましいところです。*1
(現時点では持ち込み可能サイズのスーツケースの約半分が空いてる状態。優秀なわたしのパッキング術)
ぐぬぬ…。
サブバッグを持って入れることが却って決断を鈍らせているという…。
もうちょい考えます…(笑)*2

 

 

*1:結局どうしたかっていうと、デカいサブバッグを利用することにし、帰りにだけ手荷物受託オプションをつけました。

*2:しかしこのあと、別の旅程を思いついてしまい、苦悩続行中です…どうしてこうなった…。

ダブリンへ

夫から、
「代わりにアイルランド行ってきてくれ」
と言われたので、アイルランドのダブリンに行くことにしました。
3泊4日ダブリンの旅。
 
んで、全くの単独でイギリスを出国し、アイルランドに入国し、ダブリンに到着してます。
 
アイルランドは入国スタンプがでかい。
入国審査カードの記入がなくて、口頭でやりとりして気が気じゃありませんでした。
(ビビり)
 
(よくわかってない)
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スパー。
日本では見かけなくなったよね…。
街中にはたくさんありました。
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さっき街歩きから帰ってきたとこです。
街の様子を把握して、少し落ち着きました(笑)
 
よくわかんないけどフリーと言われて食べた晩ごはん。
よくわかんないならとりあえず食っとけ、みたいにオススメされたような気がする。
名前を書いて時間になったら食堂に行くと、名前を確認してもらって、キッチンにあるごはんを自分で持ってってねと案内されたような気がする。
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実は宿に到着するまで気が気じゃありませんでした。
なにしろ、空港からバスに乗って、降りたった場所の把握ができてなかった…(笑)
そしてガイドブックもなく、事前調査もほとんどしてないという…。
英国で少し慣れておいてよかったよ…。

キューガーデンでおさんぽ

キューガーデンに行ってきました。
イギリスの王立植物園。
しかも世界遺産


駅前にあった看板。
これを撮って、なぜ入り口を撮らなかったのか…!

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腹ごしらえに朝ごはんを食べることに。
駅出てすぐ隣にあったカフェ。
内装もいい感じ。
ちびっこたちが椅子の下でかくれんぼしてました。
天使…!!
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フルイングリッシュブレックファーストがどういったものかわからなかったので、とりあえず食べてみることに。
そうして出てきたのがこちら。
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パン
豆を煮たやつ
目玉焼き
マッシュルーム(大)焼いたやつ
トマト焼いたやつ
ベーコン
ソーセージ
ブラックプディング

ブラックプディングはどんなものかよくわかってなかったんですが、パテっぽい感じ?
っつーか、ブラック=血なんですね…(笑)
ちょっとしょっぱめでしたがおいしかったです。
多分、これが一番当たり外れがあるんだろうなあ。
ソーセージもしょっぱめだったので、パンときのことトマトが箸休め(箸じゃないけど)になりました。

 
ごはんを食べてキューガーデンへ。
いい天気!!
パームハウスという温室。
地下にちっちゃい水族館がある。
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キューパレス。
昔の建材がそのままむき出しになってるところとかもあって非常に興味深かったです。
調度品等々も展示されてていい感じ。
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現在、スパイスにまつわる展示がされてます。
いろんなところにいろんなスパイスの箱があって、実際に匂いをかげるという。
ここはスパイスを詰めた四阿みたいなところで、自由に使えるでっかいクッションがあったので、それを一つ借りて30分ぐらいお昼寝しました。
(リュックは背負ったまま、小さいショルダーには指を通して開けられないようにするという警戒スタイル)
気持ちよかったー。
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温室がいくつかあって、そのうちのひとつにあったもの。
手前のは、裏がどうなってるのかカットして見せてくれてる感じ。
これなら浮く、確かに。
小さい時、これに乗れたらいいのに、とか思ったことありませんか?
(わたしはある)
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植物園の各入り口に、黒板&手書きで、
「今はバラが見頃だから見て!」
という看板がありました。
うん、それだけ主張するだけあったわ…!
どーんと咲き誇ってました。
香りも甘くて強くていい感じ。
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キューガーデンの東側ばっかりを歩いてふりだしに戻る。
さすがにお腹が減ってたので、ちょっとなにかつまめるものをー、と買ったもの。
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なんの穀物かわかんないや…(笑)
なんか…お米を半分に切ったような…そんな感じの…(曖昧)
玉ねぎ、きゅうり、トマト、パセリが入ってました。
おいしい。
そしてお腹いっぱいになった…(笑)
 
ここには最初に見たパームハウス以外にも温室があります。
わたしが一番見たかった温室・テンプレートハウスは大々的な改修工事中でした…。
うううう…。
改修工事終了はかなり先…その頃にリベンジしたい…。
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高いところに上がっても切なく見下ろしてしまうテンプレートハウス。
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てくてく歩いていたら鳥が。
目が怖い(笑)
一羽は、カメラ構えてると寄ってきました。
園内にいる鳥は概ね大きめ。
鳩もでかい。
孔雀も放し飼いになってるようですが、出会いませんでした。
今回入ってない西側にいるのかもしれない。
(この時点で相当歩き疲れていたので、西側は敢えて攻めてない…笑)
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パームハウス裏のバラの庭園。
ホント美しいわー。
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 そんな感じで10時過ぎから17時過ぎぐらいまでいました。
よく歩いた!
そしてすげー日焼けした!(笑)
今度は春先に来てみたいなー。
テンプレートハウスが復活したころを狙おう。

マーケットに行ってきた

こちらにきてからずっと晴れだったから油断してた。
さくっと雨に降られて寒いです。
(着替えた)

 

昨日はよく晴れていたので、近くのマーケットへおでかけ。

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サマーマーケット、だと…!
(そんな季節ピンポイントなマーケットだとは思ってなかった)


マーケット入り口前の交差点。
これがラウンドアバウトか…!!

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ごはんを食べてから行ったので、14時過ぎ頃だったかなー。
大にぎわい。
そして早くもご飯を食べてきたことを悔いたよね…。
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なんかアトラクションみたいなのが発生してる。
いいなー、トランポリン!
(オトナだから我慢した…)
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ちっこい観覧車。
そんなものまで出るのかマーケット。
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果物屋さん。
長蛇の列(笑)
こちらは果物が比較的お安いのだけど、それよりも安かった。
熟しちゃって各スーパーに捌けなかったものかと思われます。
果物いっぱい買って帰ったよ…重かったよ…(笑)
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ギリシャのオリーブ屋さん。
オリーブ最高。
いろいろミックスできることがわかり、大きめパック(4£)で詰めてもらいました。
ガーリックのつまったオリーブがうまいんだこれが。
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オリーブ屋さんがやってた屋台。
ピタみたいなものに、肉やら野菜やらヨーグルトソースやらを乗っけてぐるぐる巻く、分厚いクレープみたいなもの。
お腹さえ減ってればなー。
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足の長い人々。
おじさまがウキウキと写真撮ってもらってました。
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魚屋さん。
この日は暑かったのでどんどこ氷が溶けていました。
鮪、って書いてあるビニールに包まれた魚があったよ。
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バンブーサックス。
屋台で売るもんなんだ、こういうの…。
75£。
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モロッコフード屋さん。
ホントもう、お腹さえすいていれば…!(ランチプレート食べたのに)
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ので、肉まんみたいなもの食べた。
鶏肉とナッツが砕かれて詰まってます。
皮は春巻きみたいな感じだけど、それよりは固いっつーかちぎりにくいっつーか、そういう感じ。
もちろんおいしかった。
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滞在先に帰って、さっそく買ってきた果物類を検分。
移動中に結構潰れてしまったり、熟して柔らかくなってしまったものがたくさん。
さて、この大量のベリーたちをどうしよか、と思ったけど、これもういちご牛乳でよくね?という意見に。
フードプロセッサーにかけたベリーたちがこちら。
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ブルーベリーも砕いたんだけど、ビジュアル的に非常にアレな感じだったため、撮影すら自重(笑)
余ったこれらはミックスベリージャムになりました。
 
ギリシャのオリーブ屋さんで買ってきたオリーブと、スーパーで買ってきた山羊チーズ。
これはそんなにケモノくさくありませんでした。
残ってたクラッカーと併せて食べたら絶品でな!
この日はなし崩し的に晩酌(わたしは飲めないけど)が始まりました。
夜まで絶え間なく食べてたな…(笑)
(晩ごはんも食べたしな…)
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おいしくて楽しかったです。

フィッシュ&チップス

フィッシュ&チップスを食べてきた。
ようやく!
初めての!!
英国料理!!!

フィッシュ&チップスのわたしのイメージは、
・街中で気軽に買える
・ハンディな感じで
という感じだったんですが、街歩きをしてる間にオープンテラスに残ってたお皿を見かけてちょっと思ったよね…。

フィッシュ&チップスって、もしかしてお皿で提供されるのがポピュラーなのでは…?

そう考えてた矢先に、家主たちから「明日はうまいフィッシュ&チップスを食べに行こう!」と誘われて、いそいそと行ってきましたフィッシュ&チップスを食べに。

会社帰りのもう一人の家主と合流して向かったお店。
ファストフードスタイルのお店でした。
どの魚にするか、と問われても、どれもスズキの一種、と言われても全く判断がつかない(笑)
飲み物だけ自主的に頼んで、あとはお任せしました。
で、待つこと10分ぐらい。
やってきたよ、フィッシュ&チップス。

 

 

どーん!!

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やっぱね!!!
あと、写真に写ってるポテトは1人前⭐︎
…多い…ね…(笑)
ちなみに全部違うメニューです。
脂の乗ってる感じとか、身のふっくらさとか、結構違ったよ!
一緒にタルタルソースもお願いしました。
ピクルスとかケッパーががっつり入っていて、マスタードっぽさもある感じのものでした。
日本のタルタルソースとは似て非なるものやこれは…!
家主NはMY醤油を持ってきてたよ…。
脂の乗ってるやつにかけたら確かにうまかったよね…。
(でもそんなにたくさんは食べられないお年頃)
 
本日の飲み物。
一番手前のはライム的なスカッシュ的ななにか。
これもおいしかった!
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メニュー持って帰ってきた。
かわいい。
好みのデザイン。
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三つ折りになってて、左側がフィッシュのメニュー。
上から3つをオーダー。
Haddockが一番スタンダードなやつで、わたしが食べたもの。
CodHaddockより身がぷりぷりしてて、味は似たような感じ。
Plaiceが一番脂が乗っていて、家主NがMY醤油かけてたやつ。
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いまんとこまずいもの食べてない。
できればこのままいきたい…(笑)